基本
- 通話内容は簡単・明瞭に ・・・ 敬語・丁寧語はほどほどに
- 5分間で自動的に交信が切れます ・・・ 手短に話をしましょう
- 自分の通話が終わったら「どうぞ」が合図です。通話内容が完了したら「以上」をつける。
- 緊急を要する通話の場合 ・・・ 「至急・至急」で割り込み通話をする。
例1
松の井町会が、南部近隣センターの「地区対策本部」を呼び出してテスト交信をする場合。
松の井町会
: 松の井からふる協本部「どうぞ」
南部対策本部
: ふる協本部です「どうぞ」
松の井町会
: メリット交信願います。本日は晴天なり、本日は晴天なり メリットいかがですか「どうぞ」
南部対策本部
: 松の井のメリット5(感度・明瞭度極めて良好)です。本日は晴天なり、本日は晴天なり、ふる協本部のメリットはいかがか「どうぞ」
松の井町会
: ふる協本部のメリットは5です「以上 松の井」
例2
南部近隣センターの地区対策本部が松の井町会を呼び出し現状報告を求める場合。
南部対策本部
: ふる協本部から松の井「どうぞ」
松の井町会
: 松の井です「どうぞ」
南部対策本部
: 松の井の避難者人員を男女別に送れ「どうぞ」
松の井町会
: 松の井からふる協本部へ送ります。9時XX分現在の避難者数は、男XX名、女XX名 計XX名です。「どうぞ」
南部対策本部
: 松の井町会の避難者人員は、男XX名、女XX名 計XX名である。これでよろしいか「どうぞ」
松の井町会
: そのとおりです。「どうぞ」
南部対策本部
: 了解。「以上ふる協本部」
例3
松の井町会が小新山町会を呼び出し情報を求める場合。
松の井町会
: 松の井から小新山「どうぞ」
小新山
: 小新山です「どうぞ」
松の井町会
: 調査依頼1件、お願いします。よろしいか「どうぞ」
小新山
: 了解「どうぞ」
松の井町会
: 小新山町会の避難場所にいる松の井町会の会員数を男女別に調査していただきたい。「どうぞ」
小新山
: 了解。調査回答する。しばらく待て。「どうぞ」
松の井町会
: 了解「以上」
例4
「至急・至急」で割り込み通話をする場合。(例3の通話中に)
松の井町会
: 松の井から小新山「どうぞ」
小新山
: 小新山です「どうぞ」
松の井町会
: 調査依頼1件、お願いします。よろしいか「どうぞ」
逆井町会
: 「至急・至急」 逆井 から ふる協本部
南部対策本部
: 「至急・至急」 逆井「どうぞ」
逆井町会
: 逆井です。現在当町会の○○町119番地で火災が発生した。至急消防車の派遣を願いたい
南部対策本部
: ふる協本部了解。住所は〇〇町119番地でよろしいか「どうぞ」
逆井町会
: そのとおり。なお負傷者もいる模様である。救急車も合わせて派遣せよ。「どうぞ」
南部対策本部
: ふる協本部了解。消防車、救急車は要請済である。
逆井町会
: 逆井了解「以上」
松の井町会
: 松の井です。至急通話がはいりました。先ほどの調査依頼の件、お願いします。よろしいか「どうぞ」
小新山
: 了解「どうぞ」
松の井町会
: 小新山町会の避難場所にいる松の井町会の会員数を男女別に調査していただきたい。「どうぞ」
小新山
: 了解。調査回答する。しばらく待て。「どうぞ」
松の井町会
: 了解「以上」